@article{oai:seisen-jc.repo.nii.ac.jp:02000030, author = {塚原, 成幸}, issue = {42}, journal = {清泉女学院短期大学研究紀要}, month = {Mar}, note = {紙芝居は1930(昭和5)年に日本に出現したとされている。紙芝居は「黄金バット」に代表される街頭紙芝居として発展し、その後キリスト教布教のために制作された福音紙芝居¹⁾、幼児教育や学校教育の場で活用される教育紙芝居、太平洋戦争中に戦意高揚のために利用された国策紙芝居など多岐にわたる種類が存在する。中でも教育紙芝居は、その後の紙芝居文化を代表する印刷紙芝居の源流であり、教育紙芝居が現代の紙芝居文化の礎になっていることは至当な事実である。  本稿では、幼児や児童にとって身近な文化財の一つである紙芝居の存在に着目し、紙芝居を用いた活動を行ってきた教育者・宮﨑二美枝(以後、宮﨑)の生活史や実践を考査した。また、教育現場における紙芝居実践の可能性について検討を行った。}, pages = {25--38}, title = {紙芝居文化の動向 Ⅴ -- 教育現場の紙芝居・宮﨑二美枝の生活史と紙芝居実践}, year = {2024} }