@article{oai:seisen-jc.repo.nii.ac.jp:02000021, author = {石川, りみ子 and 江口, 恭子 and 石津, 仁奈子}, issue = {1}, journal = {清泉女学院大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {オンラインで現場に近いコンテンツを用い,実習方略を工夫し高齢者介護施設実習(老年看護学実習)を行った結果,臨地実習に近い目標達成ができたことが示唆された.その有効性にかかわる要素は次のとおりである.1.施設内での高齢者の生活や活動とそれを支える専門職の介護・看護場面を切り取った動画は,施設に入所する高齢者の理解や尊厳とその人らしさをふまえた支援および施設内看護の理解に繋がった.2.入所中の一人の高齢者をグループ全員が受け持ち,個人ワークと討議を組み合わせて高齢者像を捉え,さらに受け持ち高齢者とコミュニケーションを行ったことは臨場感のある高齢者理解に繋がった.3.レクチャーの聴講および実習指導者を交えた討議は,施設における看護・介護の専門性や多職種連携の理解に繋がった.4.動画視聴後,レクチャー聴講後の学生間および教員との頻回な討議は,思考する能力を涵養し,多角的な視点と深い学びに繋がった.}, pages = {43--52}, title = {現場とつながるオンライン高齢者介護施設実習の試み -学修成果と実習方略の関係-}, volume = {4}, year = {2024} }