@article{oai:seisen-jc.repo.nii.ac.jp:02000020, author = {髙原, 有貴 and 宮林, 郁子 and 佐藤, 佳子 and 嶋﨑, 昌子 and 日下, 和代}, issue = {1}, journal = {清泉女学院大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究ではCOVID-19パンデミックにおける医療従事者の職場環境の改善に関する取り組みを対象文献(国内文献6編・国外文献17編)から抽出することを目的とした.職場環境改善への取り組みを知識・情報・技術提供・物品支援,コミュニケーション・メンタルヘルス対策,管理・リーダーシップの3つに分類した.結果,COVID-19により国内外の医療従事者のメンタルヘルスリスクが増加し,国内文献ではメンタルヘルスの自覚やコミュニケーションの強化が必要とされ,国外文献では組織としての取り組みと共に余暇活動の支援等の重要性があげられていた.結果,情報提供・技術訓練・コミュニケーション・セルフケア・マネジメント・リーダーシップが医療従事者の安全と健康を保つために重要であることが強調された.今後の類似のパンデミックに備えて,職場環境改善の対策は検討し続ける必要があると考える.本研究の限界として,特定のデータベースでの調査であり,国ごとの政策や時期の違いによる情報の偏りがある可能性が考えられた.}, pages = {25--41}, title = {国内外のCOVID-19パンデミックにおける職場環境改善への 取り組みに関する研究の動向}, volume = {4}, year = {2024} }